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色眼鏡無しで [発達障害]

本日初踊り。泥鰌すくいで~す。

暮れから正月にかけて借りた本の中に、松島トモ子さんの「ホームレスさん こんにちは」という本がある。何故この本をチョイスしたかというと長い間ホームレスという人たちを身近に見ていて思う事があったからだ。立派な人もいた。心優しく謙虚な方もいた。

今、少しばかり交流のあった彼らを思い出すと目頭が熱くなる。

人は その立場によって相手にメガネをかける。

ホームレスという事だけで、先ず全人格否定される事が多いが、果たしてそうだろうか?

 何人もの日比谷のホームレスから話を聞いて、またニューヨークまで行っている。

松島さんをそのようにつき動かしたものは自分でもよくわからないといっているが、そこにあるのは、彼らに対してのやさしいまなざしである。

色々思う事があってこのブログを立ち上げているのは、過去の反省から皆さんに知って欲しい事柄があるからだが、私に限らず多くの人がフィルターをかけて物事をみる事が多いのではないだろうか?

どんな立場であろうと、正しいものは正しい。

それを認めることがマジョには出来なかった。

36歳にして自分で自分の障害を見つけた息子の事だが、もし私が色眼鏡無しで、息子と接していたら、もっと早くに理解して病気の事もわかったかもしれない。

時には何時間も話をする親子だったが、途中から不愉快になってくる。立派な事を言っているけれど、自分の頭の蝿も追えないのに・・・・・と

それが彼の特性であることを一番身近な私がわからなかった。

今は、すべて受け入れて何時間も歩きながら、食事をしながら話す。もちろん違うのでは?と思う事は言う。

しかし、彼のジレンマはそれが自分の周りの人には受け入れられない。

自立していないのに、言う事だけはイッチョマエ、お前には言われたくないと。

彼らの反応は過去の私と同じである。

もしお時間がありましたら リンク張りますのでADD&ADHDについて読んでみてください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/fu-maru/adhd/adhd4.html

 

ここ一年くらいで長所がすごく顕著になってきた。

実は本当に面白くて笑ってしまう事が多い。悲惨な状況の話をしているときでも、笑えるのだ。それがユニークさであり、一時お笑いを目指していただけはあると親ばかは思う。

上記のサイトにおいて特徴として記されている事は、ほとんど当たっている。

まさにグレーゾーンではなく、真性ADDだと私は思っている。親子してめでたい事だと思っているのがきっと不思議に思うだろうなあ(*^_^*)

人は得てして、職業、学歴、知識、容姿などで人を判断するが、その本質や思考で理解される事は少ない。自分の反省を踏まえ

まだまだ、発達障害の事はこれからも書きますので、時にお付き合いください。

   

 


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