慰安婦問題 [政治・社会]
大阪市とサンフランシスコ市が慰安婦像を巡って姉妹都市を解消しました。
市民団体の要請によりサンフランシスコ市が慰安婦像を建てたからですが
ああ・・・またこの問題かと憂鬱でした。
市民団体の要請によりサンフランシスコ市が慰安婦像を建てたからですが
ああ・・・またこの問題かと憂鬱でした。
どうしてこうなったかは
日本側の右翼の人たちがサンフランシスコ議会の中で
「慰安婦たちはみんな望んでなった売春婦」「嘘の証言をしている」
と言うような発言をして地元市議会の人から
「恥を知れ」「自分たちが過去の事実を否定していることに」などと言われ、
最終的な決定になったそうです。
橋元知事時代から関係は悪化していたようですね。
今の市長も維新ですから考えがそうなるのでしょう
私たちは戦時中の事は知りません。
目にするものは本であり、ネットの記事であり
また、慰安婦に関する催しです。
2年ほど前に神楽坂でありましたから行きましたが、元慰安婦からの聞き書きがあり
大きな写真パネルがありました。
詳しく覚えていませんが、自分の意志で慰安婦になった方はいませんでした。
押し黙ってじっとその時の事を読むしかない。
殆どが未成年でした。
病気を恐れて若い人を探したのです。13歳もいました。
拉致もありました。多くは騙してつれて行ったのです。
、
だから私は
ある勢力の言う、単なる売春婦だ。お金の為にやったなどと言う
戯言はとても受け入れられません。
トランプ訪韓の折にも、売春婦を招待するなんてと書き込み見ましたが
史実は一つです。
彼等は証拠を見せろ!と言うけれど
敗戦とともにすべての文書は廃棄したのです。
皇軍と言われる彼等が市民を強姦し、殺した事など知られては困ります。
また性病で戦力を落とさないためにおびただしい慰安所を作ったのです。
敗戦とともにすべての文書は廃棄したのです。
皇軍と言われる彼等が市民を強姦し、殺した事など知られては困ります。
また性病で戦力を落とさないためにおびただしい慰安所を作ったのです。
この本は2年ほど前に購入しましたが、もう新刊本はなくて
古いものですから誰かがしたマーカーや傍線が入っています。
久しぶりにまた読んでみました。
元慰安婦の証言からまとめてあります。
皇軍がそんなことするはずがないとか
嘘だとか
史実を曲げても、そう思いたい気持ちはわからないではありませんが、
それが戦争というものです。
もういい加減に過去の過ちに対して
謝罪の気持ちを持たなくては、慰安婦像は世界に増え続けていきます。
誇るべき事は、なかったことにすることではなく
心からの謝罪だと思います。
心からの謝罪だと思います。
ここは私のブログですから
コメントに何を書いても結構ですが異なる意見は聞くだけにします。
特に慰安婦問題に関してです。
反論する時間はありません。無駄だからです。