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中野散策、シンポジューム [本、映画、テレビ他]

1月3日に国会前で幾つかの案内チラシをいただきました。
その中で1月7日

日本はすでに

戦争が出来る国 になっている

この事実について真剣に考えてみませんか?


というシンポジウムがありそれに参加してきました。


その前に少し時間があったのでブロードウェイをさまよってみました
前に住んでいたところから中野は近かったので比較的行っているのです。

中野サンプラザはもうすぐ再開発で壊されるようだ



ワンダーランドですね。多種多様の店があります。2階から
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もうすぐ再開発で壊されると言う中野サンプラザ

すぐにわかる建物ですね
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ガード下から南口方面にビックイシューの販売員が・・・
中野は自分一人だと言います。お出かけの時は買ってあげて欲しいですね
(ホームレス支援の雑誌です。価格の半分が彼らの取り分になります)


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さて本題のシンポジウムですが


小西 誠 

  元航空自衛隊員反戦自衛官として自衛隊内で運動を続けた。
  著書多数


ダニーネフスタイ 

  イスラエル生まれ、18歳で徴兵され軍に入隊。退役後アジアの旅に出て来日
  現在は秩父の皆野町に住む。家具職人であり講演活動もしている

荒井 潤

  作家、9条ユネスコ記憶遺産登録運動共同代表


Pierre Boutier

 8年前から日本を起点に活動しているフランスのフォトジャーナリスト
 日本の社会活動と福島の問題に関心を寄せている



すべてを語る事は時間の関係で出来ないが

ダニーネフスタイさんの話がとても分かりやすく共感した。
イスラエルの小学校には戦車や戦闘機が置かれ、子供のころから「国の為に死ぬのは素晴らしい」
そのような教育を受けていた。
迷わず軍隊に入り。戦闘機乗りを目指したがレーダー部隊に移動となった
仲間は多くのパレスチナ人を空爆で殺している。
しかし、彼等は皆良い人たちだ。
その良い人たちが人を殺すことを何とも思わない。
これが戦争だ!と言い切る

3分過ぎからダニーさんです。


秩父でダニーさん主催の平和行進に参加しているので、是非お話を聞きたかったが

外国人であるダニーさんの話が一番しっくりする
それは、イスラエルと言う国に生れて日本の戦前の様な教育を受け
その後自由な日本に住み、見えるものが私たちとは違うのだろう
著書を購入した。国の為に死ぬのは素晴らしい?


これはゆっくり読みたい。
平和行進の時にご一緒した奥様もいらしていた。


講演はとても為になると思います。

機会があればぜひ聞いて欲しいです。



販売コーナー。 原発止めよう秩父人というカレンダーと

ダニーさんのご本を購入した
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秩父在住のダニーネフスタイさんと私が買った本

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