蘇れ緑の大地、中村哲 [日々雑感]
ペシャワール会 中村哲さんをご存じですか?
1983年にパキスタンの医療活動を支援するために結成し
91年からアフガニスタンにも活動範囲を拡げました。
当初は医療でしたが、水が無い事から病気が増える
その為井戸を掘り、その後は追いつかない干ばつの為
灌漑事業に取り組んだのです。
その中村哲さんがアフガン大統領より勲章を受けました。
保健および農業の分野でアフガニスタンの人々に多大な影響を与えた という理由です
1983年にパキスタンの医療活動を支援するために結成し
91年からアフガニスタンにも活動範囲を拡げました。
当初は医療でしたが、水が無い事から病気が増える
その為井戸を掘り、その後は追いつかない干ばつの為
灌漑事業に取り組んだのです。
その中村哲さんがアフガン大統領より勲章を受けました。
保健および農業の分野でアフガニスタンの人々に多大な影響を与えた という理由です
私が支援するようになったのは、小泉時代のアフガン戦争の時です
その時には中村さんは国会にも行き、兵を出すことは支援につながらない事を
強く言いました。
現地の人に寄り添う支援をいつも言います。
この石組みを見た時に、これこそアフガンの大地に水をもたらした
灌漑用水の石組みだと思いました。
田町にある公共施設前
アフガンの用水路
中村さんは故郷福岡の 山田堰を参考にして
現地にあるもので用水路を築いたのです。
江戸時代の灌漑が時代を超えて、アフガンでもその手法が
蘇ったのです。知恵ですね
蘇ったのです。知恵ですね
私は埼玉ペシャワール会にも入っています。