2018-04-07 無題

人によっては暗い話と思われるかもしれません
書いている本人はいつも頭の中にある事でなんでもない事です。
もし不快ならごめんなさい

保守の論客　西部 邁(にしべすすむ)さんが多摩川で入水自殺された事は
記憶に新しい。著書は読んだことは無いが名前だけは知っていた
その自殺が　自殺ほう助であった事は、もっとショックである
親しい関係者が二名逮捕されてしまった。

どうしてこのような方法を取ったのか理解しがたい

　４月のせいか年会費を振り込むことが多くなった。
「日本尊厳死協会」からも払い込み用紙が送られてきた
来週には払い込もう

入会は１９９６年４月５日となっている
これは下記の本を読んで、すぐに入会したのだが
もう２０年以上たっている

きっかけもあった。
妹の義父が植物人間で７年も生きたという事も関係している

一部抜粋

最近、切り取りの「私の希望表明書」なるものが
送られてくる小冊子に入っていたから改めて書いて
２つのファイルに入れた。
娘はそういう人に限って死なないよと笑うけれど
私の安心の為です。痛みだけは嫌なので緩和治療希望です。

母が最期に入院した渋谷の病院では(終末医療も兼ねている)
最初に医師がお母さんは尊厳死協会入っていますかと
尋ねた。しかし入っていないのでそのように答えた
前にも書いたけれど、それによって電解質の点滴です。

殆ど老衰に近いとは思いますが、ここでも４０日近い日々がベットでした
通算すると８０日くらいでしょうか？

西部さんもまだお元気でした。
しっかり意思表示されていれば、必要以上の延命治療なく
最後を真っ当な死で迎えられたのにと思うと残念です。
ほう助した二人に申し訳ないと娘さんが言いましたが
人に罪を負わせての死は何ともやりきれないです。