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ルーツの旅、桐生① [アウトドアー]

母の死亡から戸籍を取り、自分も子供たちがわかるように
取っておこうと生まれた時からの戸籍を取った。

そこで祖母の生家がわかった。

話しには聞いていたけれど、行ったことはない。
兄が一度行き、山に鉄砲撃ちに連れて行ってもらった話を聞いている
山深いのだろうか?


昔の住所を市役所にメールして今の住所にしていただいた

グーグルアースで見るとなかなかいいじゃん

天気も良いし、思いついたら即行こう

関越から、北関東道、そして桐生に着く
ナビだよりです。

しかし入れた住所は無いと出るので近くに設定した

田舎で道を訊くのは大変。誰も外を歩いていないからだ
道が狭い。ようやく一件の家から女性が出てきたので
住所をいい訊いたら苗字は?という
〇〇ですと言ったら すぐにわかって案内してくれた

ここには確か祖母の一番下の弟がいるはずだがとうに亡くなっているだろう

その子供や孫は?

どうやら私が記憶にある祖母の弟の娘さん?がいるらしいが
この日はいなかった。

家は開けっ放し、表札も絶対に珍しい苗字がかけて在る

案内してくださった方は亡くなった祖母の弟も知っていた

こちらの関係を説明するのも大変だ

〇〇おじさんのお姉さんの孫と説明した。


家は、祖母が生れた時のままのようだ

ここは住んではいなくて、保存して皆さんの寄合に使われているようだ

茅葺がトタンで覆われているが、中は昔のまま
ここで、祖母たちが生れたと思うと感慨深い 築100年以上は確実に経っている


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庭にあった名入れの水天神の石

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この碑は随分前のものだ。祖母もこれを眺めて小学校へ行ったに違いない

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歩いて1.2分で小学校
桐生の小学校は皆100年以上は経っていると職員の方
子供たちが体操していた

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四方が山に囲まれている

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小さな川の両側に家が建つ

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私はこの祖母に似ていて、父に似ているのだ
顔も気性も似ていると思う

案内してくださった方のお名前と住所を書いてもらったので
まだ残っている遠い親戚と合わせて何か送りたいと思っている
祖母は明治30年生まれかな? 
私が高校一年の時に癌が再発して亡くなった。



このあと数キロ離れたところにある母方の祖父の生家へ行ったが
どうもわからない。名前を言ったら教えてくれたが
とんでもないところ入りそう


近くの神社を撮った。養女に来ていた頃
この神社に来たかもしれない・・・そう思って

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