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ルーツの旅 桐生➁ [アウトドアー]

祖母の生地を訪ねる旅だから、時間があった場合の事はあまり考えていなかった。富広美術館まで足を延ばそうかなあ・・・

しかし前記事でご紹介したようにとても幸せな気分で、祖母の育った桐生を見たいと市内へ向かった

行に歴史的建造物がある事は通ってわかっていた。

観光駐車場へ車を停めて、メインストリートを歩く
すぐに目についた鰻屋さん。桐生「泉新」



創業天保元年(1829年) ネットからです

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六代目とあるから老舗だろう。祖母が食べたかどうかはわからないが

この街を歩いたに違いない。ここまで家から7.8キロ

店頭にはメニューが無い。まあ鰻丼くらいはあるだろうと入った
1時近く、席は満席で一番端に一人用の席があった

コース料理のみです、と言うからもうお任せするしかない
値段も聞かなかった。



今の私には少し多くて頑張った

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ここは坂口安吾ゆかりの店と書いてあった。
美味しかったです。
しかし私の一人ランチには高すぎたので、帰りは高速使わないで下の道を帰りました



ここは銀行です

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清酒、味噌、醤油の醸造業です。大規模に建物が残されています。

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醤油蔵

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蔦のからまる蔵つくり
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2階の窓に注目! ガラスが古いものでした
こんなガラス実家にもあったのです
祖父母は若い時に比較的大きな家を建てましたから、その辺のいきさつを知りたい

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花やさんです。昔から花屋さんなのかなあ?

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桐生は絹織物の町、祖母は死ぬまで着物だったような
私がもらった銘仙の柄をよく覚えています。

明治・大正期の建物が残されていますね
祖母の生家と共に、今度こそゆっくり歩いてみたい街でした。







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