拉致問題 私見

南北朝鮮会談がちかく行われる
最大の懸案は何だろう？
非核化とか終戦とか言われている
いまだ休戦状態なのです。

韓国の文大統領ともアベ総理は電話会談して拉致問題をお願いしたようだ

その後トランプとの米朝協議も予定されている
日本は拉致問題が一番の懸案でしょう
しかし、アベ政権では何も動かなかった

アメリカではトランプに頼んだようだが
あのトランプが見返り無しでやるはずがない！

司令塔になって解決するというのは、口先だけ

家族会の横田さんご主人が入院されていたとか
辞退したのに、見舞いに行ったと言う

拉致問題は彼にとって昔からパフォーマンスなのだ

４月２２日(日)曜日に　拉致被害者国民会議が催された
この時３０分で退出し、私邸に戻ったそうだが
「もう帰るのか！」とヤジが飛んだとか

この時の司会者が櫻井よしこさんと知る
はあ、さもありなん！
家族会もまた今や　そちらの勢力に利用されているのだと思う。
極右と言っていいだろう

桜井さんは最近新聞一面に意見広告を出した

一体いつまで続けるつもりなのか。多くの野党、メディアはモリカケや自衛隊日報の「疑惑」追及に明け暮れ、事の軽重を完全に見失っている。
憲法論議、北朝鮮問題、長期の戦略的思考を要する日中関係、経済摩擦も加わり複雑さを増す日米関係など国家的課題が置き去りにされている

この会には　あの田母神さんもゲストスピーチしている
そして９条があるから拉致被害者は戻れない(もう一度闘う国にしたい人たち)
そういう論調なのだ
その他、そちらの方が多く関係している。主に救う会です。

そこではじき出せされたのが　蓮池透さん
以前は強硬派だったが、良く考えてみれば圧力だけでは解決しない
話し合いこそ必要だ！と言う意見が
家族会にも救う会にも受け入れられなくて身を引いた

彼の本は２冊ほど読んでいるが
アベ総理は拉致を政治利用している
そいう意見ばかり。すべて信じるわけではないが
私は、こちらを取った

ジャーナリストの青木理さんがいう
拉致問題は「聖域」となっていてそこに批判は出来ないという
マスコミはそのような風潮らしい。本来は問題が多いらしい。

確かにとても不幸な事です。ながい間この問題を追っている私も何とかなればいい。そう思っています。
子供を拉致されて、長い事解決できないで親はもう高齢となった。
やる気も無いのにブルーリボンだけはつけている国会議員たち

本当の意味で汗を流し、尽力する指導者であれば
前に進めたかもしれないのに・・・

政治利用はあらゆるところで行われている

こちら側だって残念ながらある。
それを見極めなくてはならない。
純粋にやっている人ばかりではないのだ

津川さんがどういう立場かご存じだと思いますが
これは何度か見ました(ポスター)