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我が祖先がわかりました。 [日々雑感]

4月19日に ルーツの旅を書きました
http://majyo1948.blog.so-net.ne.jp/2018-04-19-1


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藁ぶき屋根の築200年近い家が残っていたのです。(柱など基本のところ)
その時に遠い親戚には会えませんでしたが
後日、案内してくださった方と親戚に手紙と心ばかりの品を送りました。

翌日には着いたようでお電話いただきましたが
話しが取り留めなく続き、初めての方とは思えませんでした。
その日は4回くらいお電話いただきました。


私は祖母の家は、養蚕農家? またはマタギかなあ(兄が猟に連れて行ってもらった)そんな想像をしていましたが
私とは多分「はとこ」にあたる女性から
先祖は家老だったらしいと聞きました
それからネットで調べたら、やはり出ています。
これには驚きました。
かなり昔の事です。歴史書に出ているのはその当時の事です。


GWでなかなか取れなかった祖母の戸籍もようやく届いたので

ネットの情報と戸籍のコピーを桐生の親戚に送りました。
解読難しいのですが、祖母の兄弟や親がよくわかりました。
こちらは子供の頃ですから、兄弟の順番もわからない
生涯ここに戸籍を置いていた人もいますから
知っている大叔父も入っています。


祖母の父や母や戸主は文久とか元治とか慶応の出生の人もいますから

早見表も用意しました。

私からのコピーその他が今日あちらについて
そして偶然彼女からの本や過去に書いたものなどが
今日、こちらに届きました。
その中に彼女が書いた古文書というタイトルの冊子もありますから
楽しみに後程読みたい
また小説はルーツも書かれているらしい。今夜少し読みたい


その方、なんと群馬県ペンクラブに所属されている方で賞も取られています。
本も出版されている方なのです。

だから先祖についてはとても良く調べているようで
話しは尽きません。

歴史的には、戦いの敗者として逃げ延びた立場で、よく書かれていないところもあり

また、別の立場でのそれは違うのでは?と書かれているものもありました。
日本の歴史を考えてもわかりますが、何が正しいのか?
立場を変えれば、どうにでもなるのです。
歴史とは勝者が書くものですから、何が真実かわからない


先ずは遠いいにしえに思いをはせることが大切だと思ったのです。

今日も電話でお話ししましたが、先ずは私がもう一度行こうと思っています
城跡もあり、菩提寺もありますから次はお墓参りもしたい

あの茅葺の家はひいおばあちゃんのいた部屋もそのままと言う事ですから
今度は中へ入らせて頂きます。
不思議と、兄弟より話が合います。
あのまま家を残す事には相当苦労があると思うのですが
守る会というようなものもあるらしい
私も協力したいです。

そして、あの縁側でのんびり過ごしてみたい

3年前まで「はとこ」のお母さんが暮らしていたそうです。93歳で亡くなったとか

はとこはお嫁に行きましたから、少し離れたところに暮らしています。

どうなるのかなあ? あの家は・・・・
継ぐ人がいると良いなあ


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追記


送られてきた冊子を読みました。やはり先祖代々への思いが強い方なのか
古文書を読む講座に通われて、最初手も足もでなかった古文書が読めるようになったとか

ここは、色々な方が来ますから詳しい話は書けませんが

自分の運命と感じて、努力されたのでしょう

ご両親もお前が男なら・・・そうおっしゃったとか


歴史は勝者が書くもの、その悔しさがにじみ出ている文章でした。




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