教育の危機 [政治・社会]
今度の内閣で文科省大臣 柴山氏の発言が批判を浴びています。
教育勅語には普遍性があると肯定したのです。
教育勅語には普遍性があると肯定したのです。
内閣では教育勅語については排除するものではないと閣議決定していますから
驚くに当たらないのですが
就任早々これは喧嘩売っているようなもの
全員野球で早くも暴投でしょう。
先ず、彼が埼玉県選出の衆議院議員である事
わたしゃ恥ずかしい
わたしゃ恥ずかしい
何度か遭遇しています。
後ろにいる婦人部に言ったことがあります。
柴山さん支持していると言う事は、安保法制に賛成し
自分の子や孫が徴兵に行くかも?と考えた事はないのですか!と
柴山氏にはヤジ飛ばしました。
そもそも教育勅語ですが
究極、国民は天皇の為にいざと言う時は命を捨てる覚悟を!と
いう事です。
最後のくだりを抜粋します
さて、その上で、いったん何かが起こったら、いや、はっきりいうと、
戦争が起こったりしたら、勇気を持ち、公のために奉仕してください。
というか、永遠に続くぼくたち天皇家を護るために戦争に行ってください。
それが正義であり「人としての正しい道」なんです。
夫婦相和しとかは教育勅語を持ち出す必要もない事です。
誰かが 柴山氏は勝手にフライイングしたのだろうか?
と言いましたが、とんでも無い。アベシの後ろ盾があるから
就任直後に関わらず言ったのでしょう
元総理補佐官です。
稲田の復権と同じ事です。すべて同じ穴のムジナ
元自民党の重鎮たちが警告を鳴らしているのは、
極端に右に触れてきたからです。
これでは教育は瀬戸際です。
文科省は前川さんから狙い撃ちされています。
しかしなあ・・・・柴山昌彦がこんなにネトウヨだったとは(@_@;)