自己責任論

この漫画がすべてを表しているようです。秀逸！

 

安田純平さんが３年４か月ぶりに解放されたニュースに接し

良かったなあと心から思った

それと同時に、自己責任パッシングが出るのではないか

危惧した通り

自分で弁償しろとかし死ねばよかったとか

まあすさまじいらしい。

 

いまは大手の新聞社やテレビ局などは自分のところの社員を使わない
命の危険があるからだ。

フリーで仕事している人たちから戦地情報を買っている

それを観た私たちは、イラクでもシリアでもパレスチナでも

どんなことが起きているか知るわけです。

 

ベトナム戦争ではその報道が本国に伝わり

激しい反戦運動が起きた。

知る事は、とても大切で平和につながる

 

誰かがそれをしなくてはならない

 

この国って、弱い人には自己責任を言うね

お上に逆らうやつは自分で始末つけろ！みたいに

弱者叩きはあの片山もやっていたけれど

これって国家主義の兆候ですよ

しかし、3000億円支払ってロシアが基地化されても誰も言わない

モリ・カケについては

追及どころか、いつまでやってんだと言う

 

戦場なんて、いくら注意したって捕まる時は捕まる

人ごみでぶつかる様なものでしょう

 

安田さん、ゆっくり体と心を休めて、そしていつかお話聞かせてください。