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話題の本 日本国記、日本が売られる [本、映画、テレビ他]

カルロスゴーンが逮捕されました。
安倍総理とお友達ではなかったようですね。
逮捕されてしまったもの

ニュースはこればっかり
こんな時は疑わなくてはならない
何を隠したいのか?
 
 外国人技能実習生?
 外国人労働者の拡大?
 原子力倍賞法?
 水道民営化?
 ジャパンライフ?
東京地検よ、ゴーンさんも良いけれどもっと逮捕する人いるんじゃない?
なんとなく釈然としない
 
先日、アベ総理は紀ノ国屋書店の社長と会われました
首相動向に出ていたそうです。
そうしたら、あの紀伊国屋には 百田尚樹のコーナーが出来ました
お友達の為にお願いに行ったのかなあ?
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日本国記は一時、ダントツ一位で話題になりましたが
何でもコピペ本とか? 本人も虎ノ門ニユースで言いましたね
Wikipediaの引用が何か所か、そして出典も書かれていない
あちこち切り張りしているから、内容が統一されていないとか
まあ、かしましいです。
 
先日、孫に本を買うために行った本屋さんでは
週間一位は 百田の日本国記でした。
昨日、本屋さんに行ったら、もうランクインされていません
どうしたのでしょう? 本屋さんとしては恥ずかしいと思ったのでしょうか
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小説ではなく「歴史書」というふれこみなら
ウソはいけないし、引用するなら出典をきちんと明記すべきでしょう
 
昨日は 堤未果さんの「日本が売られる」を買いました
新書で2位でした。これは嬉しい。
私が良く引用する矢部宏治さんが、いま一番のジャーナリストと
絶賛されている方です。
ネットで動画などを聴いていますが本は初めてです。
 
まえがき読んだだけで、内容が想像できました。
冷戦後、戦争の舞台は金融市場へ移り
あらゆるものが国境を越えて投機の対象になっていると言います
 
次々と売られていく大切なものは、派手なニュースにかき消され
日常に埋もれて見えなくなると言います
 
木を見て森を見ないと立ち向かうべきものはその姿を現さない
 
まだ読み始めていませんが
目次だけご紹介します 第1章のみです。
 
    1 水が売られる
    2 土が売られる
    3 種が売られる
    4 ミツバチの命が売られる
    5 食の選択肢が売られる
    6 牛乳が売られる
    7 農地が売られる
    8 森が売られる
    9 築地が売られる
 
断片的には危ないとわかっていたものですが、体系的に読んでいません
寝てばかりのわたしにまとめられないかもしれないけれど
とにかく水が危ない。それから読みはじめます

本日は治療、娘と食事、緩和クリニックと忙しかったので
戻ってから1時間寝ました。
まあまあでしょう。昨日はありがとうございました。
 
 
 
 

 
 
 

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