年の初めになんですが・・・・

そろそろこのブログを家で書けるのは残り少なくなりました。

ここは毎日お出でいただく方もあれば時々立ち寄って下さる方

そして最近の方、またこれから読む方等います。
わかっている方にはまた同じ事ですがご容赦ください

 

今回の私の病について書きたいと思います。

 

今日は看護師さんが来て点滴してくれましたが、会えて良かったと言われました

どうも看護師さん仲間で話が出ているようです

どうしてそんなに明るくしていられるのかと(点滴はやって頂くだけで最後は自分で抜きます)

 

私は無理しているのではないのです。

以前から病気なら癌が良いと思っていました。

最初に言われたときは、この時代多いですから当たってしまった

そんな風に考えました。

ショックは受けていません。

以前から準備が出来るから癌は良い。そのように考えていました

 

ただ再発は早すぎたなあ

半年検診でもうダメだとわかったからです。

だからまだ体が動けるうちに　終活しました。

 

これはホスピス申し込みその他で結構大変でした。
やる事は山ほどあるのです。

ようやく目途がつきました。

いま、体は瞬く間に悪くなっている感じがしましたからホスピスへ希望を入れました。
入りたいと

 

さて、この病気の時期ですが

今で良かったと心から思っています。

最後は子供たちにお願いが多くなりますが、何とか自分で通院やその他

手続等が出来ました。

あと５年後だと一人では出来ないでしょう

息子も独立して一人暮らしを始めてから３年

最後まで一人でやり切りたいと思っていたのでこの年齢で良かったです。

ジャスト間に合いました。

 

自由のある家は良いのですが、限界になってきた事

これはもうどうにもなりません

そして最後まで明るく生きられたのは皆様のおかげです

ここがあるから私は病気の事などあまり考えなかった。

考えている暇が無かった。

しかし訪問者がいなければそうもいかないでしょう

こうして意見が活発に出そろうブログがある事

私に見えない力が働きました。

無かったら、また違っていた事でしょう

 

皆様には心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

とりあえずブログは続きますが、一区切りのご挨拶です

 

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追記です

 

この記事を書いた後に、私は動けなくなりました

多分、ようやくホスピスと言う最後の扉の前まで来た、安堵感でしょうか

気が張っていたのでしょう

たくさんの心のこもったコメント頂きありがとうございます

いつもならそれにお返事させて頂くのですが、今はもうその力が残っていません

私の宝物としてホスピスで繰り返し読ませて頂きます

死は不幸ではありません。

多分、心安らかに残りの日々を暮らせると思います。

ありがとうございました。