Wカップ&ドロクバ選手 [日々雑感]
Wカップ、一次リーグで日本は敗退した。
残念だけれど、これが実力なのか? 運が悪かったのか良くわからない。
初戦のコートジボワール戦は、同窓会で、小学校のランチルームで見ていたが
式が始まったので、テレビは消した。
式が終わったのでつけたときは、もう負けていた。
あっーーーと多くの悲鳴が聞こえてきた。
その折に、コートジボワールは内戦をしていたが
以前にサッカーのため停戦したと知った。友達からの話である
2006年、ドロクバ選手の声掛けで戦火はとりあえず収まったらしい。
彼は、国の英雄だとか
北部、南部の戦いであり、イスラムとキリスト教の戦いでもあったが
選手にも相反する選手がいたが祖国コートジボワールの為に
サッカーでは心を一つに戦うと国民に結束を呼びかけた。
こんな話はとても良いなあ・・・ スポーツの良さかもしれない
しかし、私は今回はサッカーにイマイチ燃えなかった。
とりあえず、今はさておき・・・・worldカップと思えなかった。
心を一つに日本の為にというようになれない。
この間にあまりにおかしな方向に行くような気がしているからだ
日本は、ウイングが大きく傾いている。
日本を鳥に例えれば、
右翼と左翼がうまく作用していない。
大きく旋回し始めているように思うのだが。
そして、若者が政治に白けている。
政治について熱く語る人は少ないらしい。集団的自衛権も容認派が多いとか
自分のことで手いっぱいのADHDだか、政治に関しては意見が合う。
だから少しは救われる。