快挙・七峰縦走 [発達障害]
昨日ADHDが七峰縦走という大会で、予想以上の完走をした。
これは累積標高2000メートル、距離は42キロ、12時間内完走率4割、
2年で完走も可という大会である。
昨年秋に宝登山497メートルに登ったのが最初だから、思えば半年での快挙だ。
この時、山の素質があると思い、山を勧めたのが始まりだが、
まさかここまでやるとは思わなかった。
なんといっても、運動はしたことない。得意なものもない。ないないづくしだから褒めてあげたい。
時間は9時間3分だが、これはほぼ抜くばかりのタイムだ。もちろん休憩などはしない。
水を飲み衣服を着替え、ストレッチしながら食べるというだけで休みなしである。
デブで口開けていて、大汗かいてダサい(本人弁)のが
山を何年もやっている人を抜かすのは気分がいいらしい
ちなみに182センチ、96キロ、メタボである。
林道では早くなかったが山でかなり抜いたという。そして2年目の方もいるから最後まで人は切れない。
昨年途中で止めた方が、今年はそこから始めるので最後まで長蛇の列である。
だからこそ 頑張れるのかもしれない。
マジョは5か所で応援した。ほんとうは当日はお風呂にでも行こうと思ったが
自分も運動しなくちゃ!と 車、自転車、歩き、登りを入れて追っかけした。
マラソンの応援と違って結構大変だ。
でもとても楽しかったが、とにかく異常に寒かった。汗をかいた分待っている間が寒くて
今日は鼻水タラタラ
息子だが自信の持てるものが一つでもできればよい。このタイムは出来すぎだと思う。
さて、やはりADHD
携帯を落として壊してしまった。大会は無料なのに完走賞は多く、得な大会なのだが
高いものについてしまったと嘆く。携帯何回壊すんだー!と思ったが
その母親も昨年秋に携帯をトイレに落としたっけ。似た者親子かもしれない。
3時40分に起床し、4時過ぎには出発。長い一日だった