求めない・ある画家の生き方から

何年か前に加島祥造さんの「求めない」と言う本を友達から頂いた
とても良かったので、私もまた息子に上げたかなあ？
http://blog.livedoor.jp/hk5445/archives/47607054.html
↑　こちらに求めないの内容が書かれていました。

　　求めない
　　すると
　　いまじゅうぶんに持っていると気づく

　　求めない
　　すると
　　心が静かになる

　　求めない
　　すると
　　自分を客観視できるんだ

　　求めない
　　すると
　　君に求めているひとは去っていく

　　求めない
　　すると
　　君に求めないひとは
　　君とともにいる

　　求めない
　　すると
　　求めなくとも
　　自分と
　　つながっているものがあるのに気づく

　　求めない
　　すると
　　比べなくなる
　　（ひとと自分を
　　過去と今を
　　物と価値を
　　持つと持たぬを）

　　求めない
　　すると
　　自分の声がきこえてくる

　　求めない
　　ということは
　　いまのままでじゅうぶん
　　と知ることなんだ

　　求めない
　　ということは
　　なにもしないことではないよ。
　　求めないことで
　　かえって自分の
　　内なる力を汲みだすんだ

　　いまあるものでじゅうぶんだ、
　　と知るひとだけが、
　　生きることの豊かさを知るんだよ。

なかなか求めないという境地には達しない
いつも自問自答する

日曜日、ある画家の地域の展覧会へ行った
偶然二度ほど多摩湖で会った方だ
その時にご案内を頂いた

津軽三味線、尺八の後にささやかなパーティー(無料)があると書かれている
お茶とお茶菓子だろうと思い
川越銘菓を持参した。

４月以来だろうか？
ご挨拶したら、すぐにこの絵の前に案内してくださった。　
これを描かれているときに二度目の出会いでした。

巾着田？(これは写真です)　いつもこの格好

しばらくしたら津軽三味線、尺八、民謡のステージが始まった。
私のソウルミュージックかもしれない。女性陣の民謡も張りがある声でとても良かった

そしてパティーの準備が出来たと言うので案内された

お料理は一部です。他にもありました
たくさんの方が乾杯して、お料理頂いています。
老いも若きも・・・・蕎麦もありました。テーブル幾つもありました。　ドリンクもフリーです

絵には値段がついています。しかしここに集まった方は購入した方だけではないでしょう
たくさんの方がいました。見に来た方が断然多い。
私も一枚欲しかったけれど、何せ医者から宣告されていますから諦めました。
一年に一回くらいこの催しをされるのですか？と傍の方に伺ったら
年に何回もやりますよと言う
ご挨拶では、出会いに感謝！と言う様な事を言われていましたが

この方は求めない方なのでしょう。区別されない方なのでしょう
感謝される方なのでしょう

家に戻ってから、御礼状と一年後に絵の展覧会の案内状を送ってくださいとお願いしました。
また会える日を楽しみに