天賦人権説 誰でも生まれながらに人権がある

誰もが人間らしく生きたいね

杉田水脈の事がかしましい。

二階さんは、右から左まで色々とある。個人の見解と言うような事を言った。
そうだろうか？

そこで思い出した事がある

日本国憲法は
「天賦人権説」を取っている

天賦人権説とは
人は誰でも、生まれながらに人権があるという説です。
国家より前に私たちには人権があるという事です。
人間は生まれながら自由・平等で幸福を追求する権利をもつ
だから生まれたばかりの赤ちゃんも、子供も、障害者も
もちろんＬＧＢＴもみな人権があるのです。

人権は勤労して、納税して、子供を持つ人に与えられているのではない

この天賦人権説という言葉を知ったのは
稲田朋美からです
確か憲法の理念である国民主権や天賦人権説を否定しこの言葉を使ったので
調べたのでした。

いまはたくさんの自民党議員がこれを否定しています。

　随分前にご紹介しましたが
とんでも集会がありました。今も変わっていないのでしよう
ネットからお借りしました
https://blog.goo.ne.jp/allnarashino/e/28b1c5f3af5014a53f7eac8670bd21ae
２分半です

稲田も杉田も片山さつきもアベシのお気に入りなのは
この事を迷わず言うからです。
すなわちアベシの考えであり、アベシを支持する自民党議員の考えなのでしょう

日本国憲法では
１３条　「すべて国民は個人として尊重される」とありますが
自民党案では
「国民は人として尊重される」とあります。
犬ではない、ネコでもない、人だと・・・・・　この意味を考えてください。

とにかく的違いな自民党議員の擁護がありました。
権利には義務がついていると
義務を果たさないと権利は無いと言うことでしょうね
義務とは納税であり、出産であり、労働と言う事になります。
国家総動員で、事に当たれと言う事でしょうか？

いまや日本国憲法を私より知らない議員が多く
この国どうなっちゃってんの？と思わずにいられません
公務員の憲法擁護義務なんてどこかへ行ってしまいました。

久しぶりに朝は涼しかった・・・台風の余波でしょうか？