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一人目の戦死者 [政治・社会]

一人目の戦死者という曲をご紹介した事があります 長尾旅人さん
https://www.youtube.com/watch?v=BpCMvXlhmIk


ふとつながった事があるのです


♪1人目の彼はどんな人だろう 1人目の戦死者Aくん

   

   1人目の彼はどんな人だろう 何十年目の戦死者Aくん


  彼は僕の友達  あれは僕の弟  彼はわたしの彼  あれはわたしの子


    1人目の君はどんな人かな 野球好き? それとも ラジオが好き


 1人目の彼はどんな人だろう 1人目の戦死者Aくん

   

  彼は僕の友達  あれは僕の弟  彼はわたしの彼  あれはわたしの子


    僕たちは ある朝ニュースで君のことを知る


       しばらくのあいだ 君の名前は隠される

       

  最初の数ヶ月 君の名は英雄の呼び名となり

  

  そしてやがて 君の名前は 当たり前のものになる


  Aくん Bくん Cくん Dくん ・・・・・    



群馬で先祖の墓をお参りした時に、遠い昔の石塔、現代の墓
その横に太平洋戦争での戦死者の墓がありました。


赤印が一人目の戦死者の墓

左手には整理して残した江戸時代からの墓がありました

lofdsp.jpg



鳩ちゃんに聞いたら、国から一人目の戦死者にはお金が出たとか

だからそれを生活には流用しないで皆、最初の子供の墓は別に作ったそうです
それ以降の死者は先祖代々の墓です


これは母の実家の寺へ行った時もありました。

後で気が付いたのですが、長兄の墓は先祖代々とは別にありましたが
すぐ上の兄はありませんでした。戦死したのですが別にないのです。

一人目と二人目
そこに違いはあるのでしょうか?

そして今朝唐突に、この歌を思い出したのです

軍神とか英霊とか持ち上げても死んではいけない。怪我をしてはいけない。
と言う事は決して戦ってはいけないのです。


群馬のあの古民家で見た賞状がありました。写真に撮りました。

一家より三名の兵役服務者を出したり
〇〇〇(光って読めない) これを表彰す

どこからかは意味がわかりません。

最近問題になった自民党議員の子供はたくさん産めばよいと通じるものがありますね

時代はさかのぼっています。たった70有余年で






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