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チェルノブイリ法日本版 実現しよう [政治・社会]

5月12日に 子供脱ひばく裁判の集会&デモがありました。
こういう時には色々なパンフ頂きます。
そのうちご紹介しようと思いながらなかなかでした



その中で「市民が育てるチェルノブイリ法日本版
を目指す方たちがいます。

チェルノブイリ法とは

チェルノブイリ5年後の1991年に旧ソ連で制定され。ソ連崩壊後もロシア、ウクライナ、ベラルーシに
引き継がれた法律です。

国家の加害責任を明記し、予防原則に則り生存権を保障した、
放射能災害に関する世界で最初の人権法です

年間5ミリシーベルト以上は「強制移住区域」です
1~5は移住の権利が与えられ、移住先での雇用と住居を提供するのです

移住を選択しなかった住人には

非汚染食料の配給、無料検診、薬の無料化、継続的保養
年金などの優遇も
事故から32年経った今も市民の生活を守っています


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チェルノブイリで出来た事がなぜフクシマでは出来ないのか?

それは国際原子力ロビーが、被曝による健康被害はないと大声で宣伝したのです。
いまはデーターは隠され、捨てられようとしています。

そんな事で日本版を作るよう努力している人たちがいます。 ↓フェイスブック



2011.3.11 事故は起きてしまいました

起きてしまったものを無かったことにはできません。
あの旧ソ連でもやった事を今の日本はしていません

放射能避難基準値の違いを見ればお分かりでしょう
尚、空間線量が低くなっても土壌汚染は変わらず高いのです。


再稼働なんて持っての他です。今も終わりが見えないフクシマの収束です
どうぞ考えてください。




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