国家の破滅に近づいている

今朝の東京新聞一面の記事は衝撃的だった。
元総理大臣の福田康夫氏が共同通信のインタビューに答えたものだが
当たり前の事をようやく言ったと思った。

官僚が官邸の顔色みて仕事
国家の破滅に近づいている

古くはどうしていたのかよくわからないが
２０１４年に発足した内閣人事局に関して「政治家が人事をやってはいけない。
安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。

これは随分前から言われていた。私もこれが諸悪かなあと思っていたが
しかし総理経験者からこのような発言は重い。

人間と言うのは不思議なもの？　情けないものか？筋を通すと言うことが出来なくなる
必要以上の忖度をするようになるのだろうか？
内閣改造したが、殆ど政治家２世です。

個人的に言えば、野田聖子さんが引き受けたのはとても残念！

彼女の映像が流れたが
とてもがっかりした。

アベ総理に、懇談会の様な会合で、「私の事嫌い？」と聞いたとか
政治家が時の総理に言うべきではない。
今のアベ政権に、嫌われている人こそ矜持があると思っている
嫌いではないと言われたらしく、お互いにハグしたと他の議員が言っていた

一強であろうがあるまいが、国民の感覚からずれている
野田さんだからこそあえて言うが
本来の政治姿勢から考えると、アベさんには合わないと思うのに
閣内に入った。気にいられたのかな？

誰を変えようと、トップスリーが変わらない内閣に
新鮮さは無い。
政治家とは美味しい商売です
大臣辞めれば、罪が免れるのか？　金田、山本、松野大臣は外されたが
まだまだ説明責任はあるだろう
このまま無罪放免はありえない。

今日は娘と孫たちが泊まっていきます。
お伺いが不規則になります。よろしく！

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