私たちが選ばなくてはならない二つの形

民進党代表戦の告示が行われました。
とても面白い比較があります。これはもう同じ政党とは思えない。
参考までにネットからの比較と、今朝の新聞からの切り抜きを載せます。
どちらに属するか、考えるのも良いですね
自公政権への対立軸とはどちらも言っています。

今朝の新聞から

思想家の内田樹さんのブログの中に
「日本の覚醒の為に」　でこのように書いてあります
一部抜粋です
http://blog.tatsuru.com/2017/06/30_1309.php

(日本が)選ぶことのできる道は二つです。
 一つは「日本はアメリカの属国である」という痛苦な現実をまっすぐ受け止めて、
その上で、どうやって国家主権を回復し、国土を回復するかという困難な課題にクールかつリアルに取り組むという道。

もう一つは「日本はアメリカの属国である」という現実から眼を背け、
国家主権の回復も国土の回復も諦めて、国家主権を持たないのに主権国家のようなふりをし、
二流国なのに政治大国のような顔をするというファンタジーと自己欺瞞のうちで眠り込むという道です。

明解に書かれているこの二つの道は、自分では書けないけれどまったく同意です。
そろそろ私たち日本人は、この二つの中から一つを選ばなければならないでしょう。
いつも書いている、繁栄の中の欺瞞な日本について考えを決めなければならない。
そしてその為の政党を選ばなければならないと思っています。

今までと同じで良いよと言う方、
何としても主権回復しなくてはと言う方
後者は困難を極めますが、それでもやらなければという二つに分かれるでしょう

東日本大震災後、またアベ政権後に日本の形を知った方は多いでしょう。
私もその口です。
それを皆さんに考えていただきたいです。

多様な考えの人が集まるのは悪い事ではないけれど

もう党を割った方が良い時期かなと思うのですが・・・・