閑話休題・老婆心ながら・・・・

当地は台風一過か、朝から真夏の様な天気となりました。
多分、多くの方が堪えるでしょうね。
散歩と思いながら日差しの強い中、歩きたくないと車で買い物行きました。

この季節、だるかったりしたら夏バテだろうと思う方がいるでしょう。

１年前の私もそうでした。
９月３日に奥多摩の鷹ノ巣山へ行きました。
http://majyo1948.blog.so-net.ne.jp/2016-09-03-1

この時は稲村岩と言うところまで普段はコースタイムの８掛け位で行くはずが
時間通りで、異常な汗をかき、疲れもピークでそこから引き返しました。
到底まだ３時間近く登れないと判断したのです。

このあといつもの体重が２キロ減りました。
もしかしたら癌かも？と医者へ行き、精密検査していただきましたが
別に悪いところは無いと言われ
生れてはじめての夏バテかと納得しました。
しかし、この頃から病魔は進んでいたのでしょう
母の入院と参議院選挙が重なり
ビラをもっては、駅で配りました。
交通費かけて行くのだから、無駄の無いようにと考えたのでした。
新宿にも寄り、街宣の賑わいにもならなくちゃと・・・・・

一人暮らしになって自由がきいたからです。

帰りはお弁当買って済ましていました。もう作る余裕はなかったです。

涼しくなったら、嘘のように楽になりましたが
後は皆様ご存じのように、あれこれやっていて動き回っていました。
私の場合は、動いている事は大丈夫なのでしたが
電車に乗っていると朦朧とすることがありました。
すわっている姿勢がよくなかったのです。

まだ幾つもあれがそうだったのだと思うことはありますが
気になり、医者へ行きましたが、原因不明でした。血圧もそうでした。

結局、自分に過信してていたのがいけなかったと思います。

この時期、夏の疲れと思わずに、何かあったら充分に調べてください。
年のせいと思わないでください。
頑丈な私は、最後の最後まで頑張りが効いちゃうのです。
弱かったら気が付いたかもしれません。

コメントで化学治療否定のご意見も伺いました。
そういう考えも承知しています。
しかし、癌のリスクを抱え、不安に思うより意識改革し、体を再度作り上げ
化学療法を打ち破るほうが自分に合っていると思ったのです。
その為のわかってからの２か月でした。

しがらみを削り、徒労ばかりの畑も止めて
今なら縦走が出来ると言うほど、免疫力も回復してきたと思います。

ひとそれぞれ自分に合ったものを見つけること、信じること
それが大切ではないでしょうか

癌に対してはこれが唯一と言うものはまだ見つかりませんが、

模索しながらいきたいです。

自分の人生は自分で決めたい。もちろんアドバイスは受けながら・・・・

今は時間をやり過ごす時、頑張りません。のんびりやり過ごすのです。