敵国条項 先制攻撃論

私はTwitterをやっていますが、発信する事は少ないです。
ブログだけで精一杯
しかし、Twitterから入る情報はリアルでこの情報により
国会の質問なども後に聴きます。
また、どこで何を行動するのかも知るわけです。
ブログとTwitterは両輪です。
 
私はフォロワーもフオローも少ないですから
いいね！　もリッイートも普段はそんなにありません。
知り合いくらいかなあ
それが　あるツイートをしたところたくさんの「いいね」と「リッイート」を
頂きました。

 

この中で書いた「敵国条項」ですが　かなり前に記事にしていると思います。
それは矢部宏治さんの著書を読み、知った事です。
 
ご存知かと思いますが　国連とは第二次世界大戦の戦勝国が中心となり
作られました。
常任理事国はその時の連合軍で
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中華人民共和国　です
 
日本は常任理事国入りを目指しているようですが
私はとんでも無いと思っていました。
なぜなら、まだこの時に指定された「敵国条項」が外されていないのです。
敗戦国は
日本、ドイツ、イタリア、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、フィンランド
と言われていますが(ウィキより)
もう死文化されたとも言われていますが、まだ残っています。
 
わかりやすくここに書いてありますが
http://toyokeizai.net/articles/-/78407?page=3
 
戦争の結果確定した事項に反したり、侵略政策を再現する行動等を起こした場合、国際連合加盟国や地域安全保障機構は、安保理の許可がなくとも当該国に対して軍事制裁を科すことができる、
 
先日、アベ総理の言う先制攻撃論を引用しましたが
先制攻撃した時点で、相手国その他は国連決議を待たずに
反撃する事が出来るのです。
 
これを知らないでアベ総理はあのように言ったのか
それともタカをくくって　いつものように言ったのか定かではありませんが
パールハーバーの再来は、日本の破滅です。
 
二度としないと誓った戦争
それを守れない政治家は、退いてもらうしかありません