つれづれなるままに・・・イジメ考

今日は娘が早い時間から様子見に来たので、一日のんびりした。
どちらが疲れているか？　
着いた途端陶板浴でスヤスヤしているのを見てもわかる。

お昼は、普段友達とはいけないドイツ料理の店に初めて出かけた。
サワークラフトやソーセージの盛り合わせ
年上の友だちとは行けない。
とても良かったので、次は孫もつれてくるように言った。

娘の小学校の時のことが思い出される
イジメ事件があり、お母さんたちは学校に集まった。
私は意見を言った。
その日、娘は、お前のおかあさんは何だ！と担任に言われたと泣いて帰ってきた。
すまないと思うより、どうしてそのような事を子供に言うのか
それが信じられなかった。私はモンスターペアレントではありません。

息子も体は大きくてとてもいじめられそうもないはずだが
実は荷物持たされたり、パシリをさせられていた時期がある
別に嫌ではないから持ってあげたのだが、それが常習化したらしい。
私は言う。
あなたにも原因がある。拒絶すれば良い。
強気の私の意見はいつもこんな調子でした。
しかし、私は変わりました。子に教わることが多かったのです。

大相撲の横綱の日馬富士が平幕の貴ノ岩に暴行して頭部にケガを負わせていたことが発覚した。
何でもスマホをいじっていたとか
またこれからは自分たちの時代と言ったとか言わないとか
しかし、何をしていようと
入院するほどの怪我を負わせて殴打する理由にはならない。

理性が働けば、そこで注意で済む事だろう

それと同じ事が日常的なイジメにも言える。パワハラも同じことだ。
イジメに正当化する理由を赦してはならない

私が息子に言われ続けていたのは
お母さんはいつも勝者の論理だ！
そうできない人もいると言う事を忘れている。
悪いものは悪い。それで済むのにいじめられる側にも原因があると言ったら
永久にイジメは無くならないと
ながい間、それが納得できなかったが今はそう思っている。

話しが二転三転するが
NHKの朝夕のニユースがワイドショー化している。
もちろん、大相撲の事件は時間を多く割いているのに
臨時国会での審議は何もない。
私はチェックの為に観ているが、
大相撲事件はスピン報道に思えてならない。
座間の事件が減ったが、延々と次はこの事件

考え過ぎだろうか・・・・
メデイアがアベ政権に対して及び腰であるといつも感じている。
大事な事は陰に隠れる
これも報復を恐れての事だろうか・・・・

昨日の散歩から

池には鯉がいました。